casa cube

10th anniversary

INTERVIEW

casa cube
オーナーインタビュー

究極のシンプルハウスが叶えた10年間。
その素敵な暮らしとは…!?

隣どうしに建つ2つのcasa cube。
家族構成も価値観もちがう2組のご家族が、なぜcasa cubeを選んだのか。
casa cubeで過ごした10年はどうだったのかを聞いてみました。

  • 田嶋様ご家族 10年前:夫、妻
    現在:夫、妻、小学生2人、金魚

  • 永翁様ご家族 10年前:夫、妻
    現在:夫、妻、小学生1人、犬

きっかけ「何だ、この箱みたいで変わった家は!」って衝撃的でしたね。

家づくりをはじめたきっかけを教えてください。

  • 田 嶋

    35歳で家が欲しいとは思っていました。 転勤先の長崎で妻と出会い、結婚を機に家を建てることがだんだんと現実化してきました。そして、福岡に戻ってくるタイミングで家を建てました。

  • 永 翁(妻)

    結婚したのがきっかけです。 主人がもともと住んでいた狭いアパートに、私が少し荷物を運んで住んでいたんですが手狭になってきて・・・。

  • 永 翁

    賃貸だと、敷金がもったいないね、買うなら戸建てのほうがいいよねという流れになって探しました。

ありがとうございます。では、casa cube を知ったきっかけを教えてください。

  • 田 嶋

    実は僕が大学生のころ、casa cubeを取り扱っているビルダーさんの家を見て感動したことがあったんです。それをきっかけに、だんだんと家が欲しい気持ちや、35歳で建てたいという想いも出てきました。

    家づくりの時に見たのはA社とcasa cubeのビルダーさんの2つでした。 僕は思い入れが強い人間なので、一度いいと思ったら他が見えないんですよ。 casa cubeを紹介されて、「これだ!」と思いましたね。その時はまだ長崎にいたので、福岡に行って何度も打ち合わせをさせてもらいました。

  • 田 嶋(妻)

    私はそれについて行って一緒に家を見てたんです。 casa cubeも素敵だったんですけど、この土地や雰囲気をすごく気に入りました。

  • 田 嶋

    若い時、この土地に迷い込んだことがあって。 その時に「いつかこんな雰囲気の土地に住めたらいいな」って話してたんですよ。 妻は気づいていなかったみたいなんですが、ここはあのときの場所だ!と思っていました。

そうだったんですね! 永翁様はいかがでしたか?

  • 永 翁

    実は僕たちはもともと違う場所で探してたんですよ。

  • 永 翁(妻)

    そうなんです。 私の実家の近くにいい土地を見つけたので、そこに家を建てようと思っていました。 建て売りをいろいろ見てたんですけど、いまいちピンと来なくて。

  • 永 翁

    場所や建物、そして内装がしっくりこなかったんです。 採光が取れていなかったり、独特の化学的な匂いがあったり、自分たちが求めていたものとなにか違っていたんです。

  • 永 翁(妻)

    困っていた時に、友達からcasa cubeを取り扱っているビルダーさんのことを教えてもらったんです。 casa cubeを見て「何だ、この箱みたいで変わった家は!」って衝撃的でしたね。 それで興味が沸いて、モデルハウスを見にいきました。

印象毎日ホテルに住んでるような感じなのかなって。

casa cube をはじめて見たときの印象を教えてください。

  • 田 嶋

    日本古来の家も好きなんですけど、長く使えるシンプルさに惹かれました。 家のコンセプトがしっかりしていることもポイントでした。外壁の職人さんの手仕事の感じもとてもよかった。あと、この四角の形に無駄がないところも気に入りました。

  • 田 嶋(妻)

    私はキッチンですね。 キッチンからリビングも見えるし、子供たちがテレビの前の広いスペースで遊んでるのも見えるし、お風呂とかも全部見渡せるので、そこに心奪われましたね。

  • 永 翁(妻)

    以前、旅行会社で働いてたこともあって、いろんなホテルに泊まったことがあるんです。だから他のモデルハウスやマンションを見学したときも、「もっと高級感が欲しい」と思っちゃったんですよ。 その点casa cubeは、ホテルを思わせる内装で私の好みに合ってましたね。

  • 田 嶋

    あとcasa cubeのビルダーさん、置いてあるものとか細かい部分の見せ方がうまかったよね。もちろん他が悪いわけじゃないんだけど。あと匂いもよかった。

  • 一 同

    そうそうそうそう!

  • 永 翁(妻)

    モデルハウスの玄関を開けた時に、イタリアのディフューザーの香り! やられましたね。友達が遊びに来た時も「あーいい匂い!」って好評だったんですよ。

  • 田 嶋

    そんなディテールがすごくうまかったですね。今はいろんなメーカーがやっていることかもしれないけど、その当時はなかったから。

  • 永 翁

    そうですね。モデルハウスの時は生活感がないようにいろいろなものが工夫して置いてあったので、それが素敵だと思いましたね。 こんなところに住めたら、毎日ホテルに住んでるような感じなのかなって。 洗面台も四角かったり、細かいところまでこだわりを感じました。

  • 田 嶋

    今は「なんとかキューブ」って似たやつ出てきましたけど、あの当時はcasa cubeが先駆けで代表的なイメージだったんですよね。

お気に入りの場所わざわざ外に出なくても、ベッドで月や星が見れるのはいいですね。

casa cubeで過ごすお気に入りの場所を教えてください

  • 田 嶋(妻)

    天気がいい日は天窓から光が差し込んで、ライトをつけているような感じになるんですよ。そこに大の字になって寝転ぶのが好きですね。 子供たちもその場所が好きで、一緒にくっついてくるんです。 階段上のスペースも子供たちの遊び場で、じゃんけん遊びをしたり、物を落として遊んだりしていますね。私はそれを見ながら料理作ったりして。すごくお気に入りの場所です。

  • 田 嶋

    僕は車とガレージですね。ガレージに愛車を入れたら故障しなくなりました。 家を買う前にcasa cubeのビルダーさんに「部屋の中から愛車を眺められますよ」って言われたんです。そんなことするもんかと思ったんですけど・・・しますね。

  • 田 嶋

    あと、僕の年代って結構ガンダム好きなんですよ。 シャッターがガーッと上がって車が出るのって、ガンダムが出動するようなイメージがあるんですよ。それは少し嬉しいですね。

  • 田 嶋(妻)

    あとは窓にカーテンがいらないので、朝は光で気持ちよく目が覚めるんです。天窓からも光が入ってくるので、外に出なくても天気がいいのが分かるんですよ。電気みたいに明るいんですよ!

  • 永 翁

    僕も天気のいい日にファンがくるくる回るのを見ながら、寝転がるのが好きですね。天窓からの光が気持ちいいですね。庭で子供とサッカーをする時間も楽しいですが。

  • 永 翁(妻)

    ファンをあえてゆっくり回しながら、ゆらぎを感じて。夜寝るときも、天窓から月とか星とか見て子供と話したりしています。わざわざ外に出なくても、ベッドにごろんとなるだけで月や星が見れるのはいいですね。

不安だった点「すごいいい家だけど、それだけは心配だ」と言われたんです。

casa cube にご入居する際、ご不安な点はなかったですか。

  • 田 嶋

    一番怖かったのは火事なんですよ。逃げる時に心配でしたね。 でも、オール電化にしているから、火に関しては自分たちのミスはないかなと思っていて、問題ありませんでした。

  • 永 翁(妻)

    同じです。うちはベランダもないし、掃き出しなどもないので、一番心配だったのは火事ですね。逃げ場がないし、窓から絶対逃げれないので。 実家の母からも「すごいいい家だけど、それだけは心配だ」と言われて、パントリーに勝手口を付けていただいたんですね。それで解決しました。

    あと、ベランダがないことが不便かなと思ったんですけど、思ったほど不便は感じないです。共働きなのもあって、外に洗濯物を干す機会がないので。

  • 永 翁

    吹き抜けとベランダどちらか選ぶのならベランダはいらないかなって。今の吹き抜けを選びますね。

10年間で変化したことレイアウトのしやすさには助かっています。

10年間で変化した部分はありますか。

  • 田 嶋(妻)

    物が増えても意外と対応できています。 階段上がって踊り場のスペースにちょうど窓があって明るいんです。そこに机がちょうど収まったので、子供の机を置いたんです。その机に自分たちでかわいい小物などを置いてるのを見ると、こんな使い方もいいなって思っています。

  • 永 翁(妻)

    新築時と今では、荷物の量が全然違いますね。 子供がまだ小さくてリビングで過ごすので、子供の物は全部リビングに持ってきてます。 10年前は収納家具もそんなにいらなかったんですけど、本棚とか、おもちゃの箱とか色々増えています。でも壁がいっぱいあるので、どこにでも置けるんです。 それがとても助かります。

  • 田 嶋(妻)

    形がぼこぼこしてないから置きやすいですよね。 「ピアノどこ置く?あ、ここ置ける」みたいな。 いっぱい本棚があるんですけど、壁にぴたっとはまる。置きやすいですね。

  • 田 嶋

    レイアウトしやすいってことですね。 キッチン後ろのパントリーが結構広いんですが、10年間でそこに入れるものが変わりました。

  • 田 嶋(妻)

    パントリーの半分は食器を置いてますけど、残りのスペースは子供の洋服とかを置いてますね。子供たちも見やすい高さだし、自分たちで選んでいます。

  • 永 翁(妻)

    うちもパントリーは完全に洋服置き場ですね。小物、学校のセットとかも一緒に。すぐに取り出せるのがいいですね。

周りの反応家を建てたい人がよく話しかけてくるんですよ。

casa cube を見たご親戚やご友人の方からどのような反応がありましたか。

  • 田 嶋

    義理の兄たちが家に遊びに来たときに、「家がシンプルだけど特徴があっていいね」って言われました。

  • 田 嶋(妻)

    おしゃれだねって言われます。 家庭訪問の時に、「すごい綺麗だし、なんでこんなにおしゃれなんですか」って言われるんですよ。結局、半分ぐらい家の話をされて帰る先生がいらっしゃったぐらいです。

  • 永 翁

    うちもやっぱり「家の中が明るいね」って言われます。 電気も昼間だったらいらないし、褒められますね。

  • 永 翁(妻)

    うちに来るいろんな人から、「外から見てどんな風になってるのか気になってたんですよね」って言われますね。あと、ホテルのような内装を見て驚かれる人が多いです。

  • 永 翁

    あとは「なんで窓が細いんですか」って驚かれることが多いです。 天窓から採光も取れるし、窓は風通しもいいのに防犯が優れているという風に話すと、「住みやすい家ですね」と言ってくれます。

  • 田 嶋

    家を建てたいとか、検討したいとかいう人が僕によく話しかけてくるんです。 「田嶋がcasa cube建てたらしいぞ」って噂になって。 家建てたい人は興味があるんですよね。 そんな家に住んでいるっていうのはやっぱり嬉しいことです。

casa cubeを建てる人へアドバイス選択肢が増えて素敵だよって話します。

casa cubeを建てたい人にどのようなアドバイスをされますか。

  • 田 嶋

    もちろん、いろんな家族スタイルや趣味嗜好があるので、「全員に100%完璧な家」っていうのは難しいとは思うんです。でも、「このデザインや外観に魅力を感じる」って思う人には、「住んでよかったよ」って話します。 最近では、色が選べたり、いろんなタイプが増えたりしているので、それも伝えますね。

  • 田 嶋(妻)

    同じです。内装やデザインの選択肢が増えて素敵だよって話します。

  • 永 翁(妻)

    casa cubeは「家ってこんな風になってたらいいな」 と思う部分の選択肢が増えたと言うと思います。

  • 永 翁

    デザインが好きだったので、買った当初から満足はしてます。 相談されたらもちろん勧めると思います。

またcasa cubeを選ぶかシンプルがゆえにずっと受け継がれていくものだと思います。

ご自身がもう一度家を建てるなら、またcasa cubeを選びますか。

  • 田 嶋

    家って、車と似てると思うんですよ。 フォルクスワーゲンが好きなんですけど、フォルクスワーゲンってそこまで高級な車じゃないけど、ジーパンでもスーツでも似合う幅の広さがあるんです。 でも、普通の高級車はスーツしか似合わない。 casa cubeも同じで幅が広いんですよね。いろんなシーンに合うというか。そういうところが、すごく気に入ってるので、次もcasa cubeのシリーズで作ってみたいと思います。

    あと、親父が40年使ったロレックスを、僕が十数年使ってるんですけど、シンプルなのって長く使っても価値が変わらないんですよ。それと同じで、casa cubeはシンプルがゆえにずっと受け継がれていくものなんじゃないかな。

  • 田 嶋(妻)

    casa cube、好きですね、すごく。たぶんまた建てたいっておもうんじゃないかな。

  • 永 翁

    デザインが10年経っても飽きずに気に入ってるので、またお願いしますと言いますね。

  • 永 翁(妻)

    新シリーズも検討しながら、casa cubeで建てれるのなら建てたいですね。10年前と変わらずcasa cubeのファンです。

COMMENT

10年間、家族の団らんや、幸せの場所として、愛されて続けてきたcasa cube。
新シリーズも増え、選べる幅が広がったことも魅力ですね!
田嶋様、永翁様、これからもcasa cubeで末永くお幸せにお過ごしください!
本日はお忙しい中ありがとうございました。