casa cube 誕生 =
天神モデルハウス完成
福岡市中央区に突如として現れた真っ白な箱型の建物。それはcasa cubeのモデルハウスでした。
当時、モデルハウスといえば、総合展示場に建てるか、住宅街に建てるのが当たり前でした。
しかし、私たちはcasa cube をあえて福岡の繁華街「天神」に建てました。
モデルハウスオープニングイベントには、1日で約1000人を超える来場。当時はまだプルジェクションマッピングという言葉もありませんでしたが、casa cubeの白い壁を巨大なスクリーンに見立て、全面を使ったデジタルアートの映像を映しました。


「タコキューブ」イベント
福岡市天神に建つモデルハウスの前には、繁華街ならではの絶え間なくつづく人の流れがありました。
そんな中でただ見学をやってもつまらない、ならここでしかできない何かをやってみようということで、casa cube に習った四角いたこ焼き「タコキューブ」をモデルハウスで振舞って見ました。



「おうちで角ハイボール」のイベント
今どこの居酒屋に行ってもドリンクメニューにハイボールが見られるようになりました。
実はそれは2009年に起きた第二次ハイボールブームが影響しています。当時サントリーさんの協力のもと、「四角」繋がりのキーワードで、繁華街「天神」に建つモデルハウスだからこそできるイベントとして開催しました。


「おうちでトリスハイボール」のイベント
角ハイボールに続き、サントリーさんの協力のもと、トリスハイボールをモデルハウスで楽しむイベントを開催。
来場者の方には、まるで友人宅のホームパーティに招かれたような「casa cube」の心地よさを体感していただきました。


アートイベント「イチハラヒロコ展」
戸建住宅でありながらも、特徴的なスタイリッシュな外観とシンプルな白を貴重にした内装のcasa cubeは、イチハラヒロコ氏の作品を表現するのにとてもマッチしていました。業界初となる戸建住宅をジャックしての展覧会では、今までとは違ったイチハラヒロコ氏の世界が満喫できる空間となりました。見た人は「そうそう」とうなづき、思わずクスッと頬を緩ませてしまう・・・「愛」と「笑い」をテーマにした作品の数々を1ヶ月間展示していました。


全国イベント「280キャンペーン」
今でこそ「四角い」「cube型」という外観デザインは当たり前に見られるようにもなりました。しかし私たちがcasa cube を建て始めた頃は、あまりにも斬新なそのスタイルに、ユーザーからなかなか共感を得られなかった時代でもあります。そこで、このcasa cubeという家に、これからの日本の住まいとしての未来に、共感いただいた方々からのスポンサードによるキャンペーンを開催。その内容は、建築費の1000万円を本部から拠出し、抽選で「casa cube の一戸建てを280万円で建てます」という思い切ったものでした。当時、わずか一ヶ月間の公募で3000件を超える応募がありました。


ドラマ「ずっとずっと愛していた」の制作と放送
「casa cube」を舞台にした豪華俳優を起用した30分ドラマを制作。
テレビ放送も行いました。また制作したドラマはDVD化されお客様への物件資料として配布もいたしました。


ファッション雑誌への広告掲載
casa cube の型破りは広告でも。当時住宅の広告といえば新聞折り込みが主流でした。その時代、casa cubeは唯一折り込みチラシではなく、ブランディングとしてファッション誌に広告を掲載するという新しい取り組みを行っていました。今でもcasa cubeの広告は各種ファッション誌に登場しています。



全国イベント「399」
キャンペーン
casa cube を「399万円引きで販売する」というキャンペーンを開催しました。


ブライダルコラボイベント
福岡のオーダーメイドドレスブランド「Quantize」、ウエディングブーケの専門店「qualite」とのcasa cubeのモデルハウスを使ったコラボイベントを開催。



Dreams come true
「winter fantasia 2009」特設会場
福岡市内天神にあるモデルハウス「casa cube」が期間中、丸ごとWINTER FANTASIA一色になりました。
外庭には、コラボレーションクリスマスツリーが登場し、夜には、イルミネーションを展示。
内部は、12/29にマリンメッセ福岡で開催される「WINTER FANTASIA 2009 〜 DCTgarden "THE LIVE!!!"」に出演するアーティストの紹介コーナーや「DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2009 "ドリしてます?"」ステージ衣装の展示やパネル展も開催されました。


